Green Logs

観葉植物図鑑

フィロデンドロン

水やりの目安

5〜10日に1回

基本情報

フィロデンドロンは中南米原産のサトイモ科植物で、ハート型の美しい葉が特徴です。つる性や直立型など多くの品種があり、比較的丈夫で育てやすいため、観葉植物初心者にぴったり。室内の明るさに適応する力も強く、インテリアを優しく彩ります。

置き場所と環境

明るい間接光が最適ですが、半日陰でも育ちます。直射日光は避けてください。温度は15〜28℃程度が目安で、10℃以下は避けましょう。湿度は50%以上あると喜びますが、通常の室内環境でも大丈夫です。風通しの良い場所が理想的です。

季節別の水やり目安

気温や日照で植物の代謝が変わるので、季節ごとに頻度を調整するのが理想です。

水やりの目安

土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷり与えるのが基本です。毎日土を触って水分をチェックし、指の第一関節まで乾いたら水やりのサインと考えましょう。冬は生育が緩まるので、やや控えめに。受け皿の水は必ず捨ててください。

よくあるトラブル

症状から原因と対処の目安を確認できます。

症状考えられる原因対処の目安
葉が黄色くなる過度な水やりや根腐れが主な原因です。特に冬場に水が多すぎると、根が呼吸できず腐りやすくなります。土が乾いてから水やりするよう調整してください。もし根腐れしていたら、鉢から出して黒い根を切り、新しい土に植え替えましょう。
葉が茶色くしおれる逆に水不足が考えられます。特に暖かい季節に水やりを忘れると、葉がしなしなになります。根元からたっぷり水を与え、土全体を湿らせます。数時間後に回復しなければ、根の状態を確認してください。
葉の色が薄くなる光が不足しているサインです。暗すぎる場所に置き続けると、新しい葉の色合いが悪くなります。窓近くのより明るい場所に移動させてください。数週間で新しく出る葉の色が濃くなり始めます。
虫が付く(ハダニやアブラムシ)特に空気が乾燥していると発生しやすく、葉裏に隠れて繁殖します。見つけたら葉裏を含めて水で洗い流してください。定期的に霧吹きで葉を湿らせることで予防できます。
新しい葉が小さく出る肥料不足や根が詰まっている可能性があります。長く植え替えていないと栄養が足りなくなります。春から秋は月1回程度、薄めた液肥を与えてください。2年ごとの植え替えも効果的です。

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