観葉植物図鑑
水やりの目安
5〜7日に1回
ブーゲンビリアは、南米原産の熱帯性低木で、紙のような苞葉が鮮やかに色づく花が魅力です。日当たりと暖かさを好み、寒冷地では室内管理が必須。比較的育てやすく、花をたくさん咲かせるには光が重要な要素となります。
日中 6 時間以上の直射日光が当たる場所が理想的です。気温は 10°C 以上を保ち、冬季は 5°C 未満を避けてください。湿度は比較的低めを好み、風通しの良い環境を整えるとより良く育ちます。
気温や日照で植物の代謝が変わるので、季節ごとに頻度を調整するのが理想です。
春
4〜6日
夏
3〜5日
秋
5〜7日
冬
10〜14日
土の表面が乾いてから水やりするのが基本です。鉢の底から水が流れ出るまでしっかり注ぎ、受け皿の溜まり水は必ず捨ててください。過湿は根腐れの原因となるため注意が必要。葉が少ししなびき気味になるくらいが水やりのサインです。
症状から原因と対処の目安を確認できます。
| 症状 | 考えられる原因 | 対処の目安 |
|---|---|---|
| 花が咲かない、つぼみが落ちる | 日光不足、または窒素肥料が多すぎて葉ばかり茂る状態になっています。 | できるだけ日当たりの良い場所に移動させてください。肥料は花期に合わせてリン酸・カリ成分が多いものに切り替えると効果的です。 |
| 葉が黄色くなり、根元が柔らかい | 水やりが多すぎて、根が腐っている可能性が高い状態です。 | 鉢から取り出し、腐った根を切り落とし、新しい土に植え替えてください。水やりの頻度を減らし、土が十分に乾くまで待つようにします。 |
| 葉が白っぽくなり、ベタベタしている | コナカイガラムシやホワイトフライなどの害虫が寄生している状態です。 | 害虫を歯ブラシなどで物理的に落とすか、スプレータイプの殺虫剤を使用してください。風通しを改善し、定期的に葉を観察する習慣をつけましょう。 |
| 葉がしおれたままで、触るとカサカサ | 長期間の乾燥か、室内が極端に乾燥している可能性があります。 | 鉢全体に水をしっかり浸すまで与えてください。その後は土の表面が乾いたタイミングで水やりを再開します。加湿器や霧吹きで環境湿度を高めるのも効果的です。 |
| 茎が黒くなり、部分的に腐る | 寒冷地での凍結、または病原菌による感染が考えられます。 | 患部を清潔なナイフで切り落とし、10°C 以上の暖かい場所に移動させてください。今後、冬季は室内の暖かい場所で管理し、風通しを良好に保ちます。 |
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